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手作業から自動化へめざましい進歩

総務課 : 2011/01/14

ユズ搾りにも歴史があります。昭和三十年代にはまだ各農家が、ユズを収穫した後庭先にむしろを敷いて、木製の搾汁器でしぼり、ザルでこしていました。なかなかの重労働だったのです。
昭和五十五年、日本一のユズ加工場が完成、効率がグンと良くなりました。四台の大型搾汁機がフル操業、搾った後の皮も自動的に屋外に運ばれます。

昭和38年頃のユズ搾り

▲昭和38年頃のユズ搾り

”日本一”のユズ搾汁所が操業開始

▲”日本一”のユズ搾汁所が操業開始
(昭和55年)