期待を担ってダムが続々と完成
総務課 : 2011/01/14
昭和三十年代、奈半利川の電力開発が進み、三つのダムが続々と建設されました。中でも西日本一と折り紙をつけられた魚梁瀬ダムは、総貯水量一億トンのロックヒルダム。ダムの出現により、平家の落人集落である魚梁瀬が水没しましたが、3.6万キロワットの発電力は、長山発電所(3.7万キロワット)や二又発電所(7.2万キロワット)ととみに、北川の経済発展に寄与しました、現在はアユやアメゴ釣りでにぎわう行楽地としても人気があり、水位を知らせるテレホン・サービスなども行われています。
▲二又発電所の工事現場(昭和36年) |
▲スイッチを入れる瞬間
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▲魚梁瀬ダムの建設(昭和39年) |
▲貯水を始めた瞬間、バンザイがこだまする
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