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地勢概要

総務課 : 2015/06/30

北川村の地勢

北川マップ

高知県の東部に位置する当村は、村域のほぼ中央部を南下する奈半利川を挟んだ、東西最大幅は17km、南北最大幅は約23kmにわたる、面積196.73km2を占める地域です。同地域の奈半利川北端は、魚梁瀬ダム堰堤より約1km上流、同南端は河口より約4km上流地点にあります。
また本村は年間を通じ温暖多雨で、平均気温16.3℃、降雨量3,000~4,000mmと農産物の生産に適した気候でもあります。県のシェアの1/4を占める柚子を始め、多彩な作物の栽培が行われています。村の総面積の約95%を占める森林は、木材生産や村土の保全など大切な役割を果たしています。


みんなの声が生きた、豊かで住みよい村づくり

人口が1,400人ほどの小さな村にあっては行政は最も身近なものでなければなりません。私達は教育・福祉・産業・建設・防災などの様々な分野において、大人・子ども・老人それぞれの立場からお互いの知恵と力を合わせた、全員参加の行政を進めてきました。議会は、村民一人一人の声を村制に反映し、住みよいうるおいのある村づくりを目指し、全力で取り組んでいます。村制は明治22年に施行され、今日に至っています。

村木「いいぎり」

いいぎり

山地に生え、高さ20mにまでなり、太い枝を車軸状に広げます。庭木や公園・街路樹として主に利用されています。


村鳥「メジロ」

村鳥「メジロ」

低い山の広葉樹林や人家の近くの林等で繁殖します。昆虫や果物、木の花の蜜等をえさとしています。


村章

村章

漢字の「北」と「川」を配して図案化したもので、「川」は円を形造って融合一体を意味し、「北」は翼を広げた大鵬のごとく飛躍することを表しています。