ページID：532　掲載日 ： 2025/12/15　更新日 ： 2025/12/23

北川村内のＡＥＤ設置場所を追加しました

一般市民が行うことができる心肺蘇生法の救命処置に対し、平成１６年７月より一般市民のＡＥＤ（自動体外式除細動器）使用が認められ、各地でＡＥＤにより一命を取り留め、元気に社会復帰したニュースが聞かれるようになりました。

北川村でも学校・公共施設には優先して配備しており、民間の事業所などにも設置されています。

ＡＥＤがもっと身近なものになるとともに、救急法のさらなる普及で、一人でも多くの命が救われることを願っています。

ＡＥＤ設置場所一覧

AED（自動体外式除細動器）とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態（心室細動）になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、病院や診療所、救急車はもちろんのこと、空港、駅、スポーツクラブ、学校、公共施設、企業等人が多く集まるところを中心に設置されています。
AEDは、操作方法を音声ガイドしてくれるため、簡単に使用することができます。
また、心臓の動き（心電図）を自動解析し、電気ショックが必要な方にのみ電気ショックを流す仕組みになっているので、安心です。
最近では、一般市民の方がAEDを使用して救命した事例も増えてきました。
北川村におけるAED設置場所は以下のとおりです。

※幼児用は８歳未満児が使用するもの。非常時には８歳未満児であっても一般用を使用する。