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中岡慎太郎生家
慎太郎は、天保9年、この屋敷に生まれた。現在の家は慎太郎没後百年祭にあたって、昭和42年11月17日(慎太郎の命日)に復元公開されたものです。
茅葺き屋根の肘屋建築。庄屋には必ず勘定の間があり、玄関の式台を上り、次の間、客間は公の間。その他の奥の間を私生活の間としたと言われ、裏にあるナツメの木の切り株は慎太郎がよく登って遊んだ木と伝えられています。
昭和43年県指定史跡に認定