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村長あいさつ

総務課 : 2017/03/14


北川村村長 上村誠

<村政運営に関する基本方針>
 村長就任以降、機会あるごとに人口推移について語ってきました。2015年の国勢調査において北川村の人口は、1,294人。国の推計では、北川村の人口が1,000人を割るのは2030年、980人となっています。1,000人を割りこんだ後、最も感傷的、悲観的になる出来事は、保育や小中学校で卒園、卒業する子どもがいない年代が生じたときです。
1,000人を割り込むまでに、足掻ききらなければ衰退の一途を辿ることとなります。そうならないよう政策を実行しなければならないと、議員の皆様が事あるごとに叱咤激励の言葉をかけてくださるなど、応援してくださっていることに、深く感謝申しあげます。
平成29年度当初予算査定終了後の打合せ会において、20年後、30年後においても北川村が存在し続けるために、「北川村に住み続ける。北川村に、帰ってきて住む。北川村に移住する。」と考えてもらうためには、「他の行政と横並びでは、人は振り向かない」ということを私から各課長、所属長に伝え、それぞれが配下の職員に対し、その意識を持って業務に励んでもらえるように努めることを求めました。「職員が意識を持ち、船を動かし、変化の流れを作るという気概をもっと高めて欲しい」と願っているからです。そして、「漫然とこれまで通りのことを行っていては、成果を求めることが出来ず、変わることが出来ない」「変わるためには何が必要なのか」想いに差はあれど、全職員に考えて欲しいと願っているからです。
来る平成29年度は「北川村まち・ひと・しごと創生総合戦略」の実行2年目を迎えます。2030年には本村の人口が1,000人を割り込むと予想されている中で、地方創生戦略を通じまして、私が繰り返し一貫して申し上げております村政運営の基本姿勢は、大きく2つです。
 一点目は、「北川村に住んで生活することができる収入を得られなければ、人は北川村に住み続けることができない」ということ。
 二点目は、「収入を得られても、十分な生活環境がなければ、やはり、人は北川村に住み続けることはできない」ということです。
 言い換えれば、「収入を得られる産業の構築」と「生活環境を整えること」を車の両輪として進め、これからの厳しい時代を生き残り、将来にわたって希望を持って暮らせる北川村の礎をしっかりと作ることが、村の舵取りを任せられた私の使命だと考えております。
 平成28年度は地方創生の実行初年度として、産業の構築に関しては、村内のゆず園地の集約化の準備を進めてまいりました。教育委員会には、保・小・中連携を推進する特任次長を置き、北川村で育つ子供たちの教育環境や子育て支援を充実させるための取組みを開始いたしました。
 これらの取組みはまだまだ緒に就いたばかりであり、一つ一つの取組みが目標に向かって、確実に成果が上がるよう、今後、不断の努力を積み重ねていく必要があります。
 このため、私が先頭に立ち、まずは役場の中の意識から変えていく必要があります。「事業の目的は何なのか」「目的とする成果は出ているのか」「やり方を変える必要はないか」など、目的意識と成果を徹底的に追及して、日々の業務を見直してまいります。
 当然、地方創生は村職員だけで成し遂げられるものではありません。議員の皆様、村民の皆様と共に「このままでは北川村が将来無くなってしまうかもしれない」という危機感を共有し、課題解決にオール北川村で取り組んでいく所存であります。

北川村長
上村 誠

行政報告

PDFファイル 平成29年3月議会 施政方針・行政報告

PDFファイル 平成28年12月議会行政報告

PDFファイル 平成28年9月議会行政報告

PDFファイル 平成28年6月議会行政報告

PDFファイル 平成28年3月議会行政報告

PDFファイル 平成27年12月議会行政報告

PDFファイル 平成27年9月議会行政報告

PDFファイル 平成27年6月議会 所信表明及び行政報告