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村長あいさつ

総務課 : 2019/06/19


北川村長 上村 誠

村民の皆様には、平素より村行政に対し、ご支援ご協力を賜っておりますこと厚くお礼申し上げます。4月に執行された選挙により、私は、再び村長として村民の皆さまと共に働かせていただく機会をいただきました。今後、更に気を引き締め、北川村が将来に渡り生き残ることができるよう、粉骨砕身の思いで取り組んでまいります。

私は、この4年間、人口減少という根源的な課題に正面から向き合い、「足掻ききらなければ、村に住む人がいなくなる。」という強い思いを持ち、これまで、北川村の未来づくりに向けて「北川村まち・ひと・しごと創生総合戦略」の遂行に邁進してまいりました。
この戦略に掲げた基本政策のうち産業分野では、昨年、国から「北川モデル」と呼ばれる農業基盤整備事業の採択を受け、ゆずを軸とした農業で生計を立てられる条件整備の第1歩を踏み出し、はっきりと手応えを感じられる成果が出てまいりました。しかし、規模拡大農家をはじめ、村ゆかりの新規就農者確保や、安定した収量を得る栽培技術の確立など、ソフト面での取り組みは、今後、更に加速させる必要があります。
北川村が生き残る根幹をなす「北川村で暮らす」という選択には、産業の構築と歩調を合わせて福祉や教育など生活環境も充実させなければなりません。
福祉分野では「村民の健康意識の向上」と「健康づくりの機会の創出」に意を注いでまいりました。今後は、「日本一元気な長寿村づくり」に向け、医療費の動向分析により明らかになった疾病の状況などの課題を整理し、具体的なアクションプランを策定し、効果的な対策を講じてまいります。
教育分野では、保育・小学校間、小・中学校間で連携を深めることが、でき始めました。その一方で、義務教育を終えるまでに身につけるべき姿を描き、15歳までの一貫した教育の内容をお示しすることができておりませんので、誰もが解りやすい「子育て・教育ビジョン」を策定し、お示ししなければなりません。
今年度の北川村の出生予定数は、現在1人です。子ども達が育つ上で必要な経験ができる環境を整えられるよう、保護者会をはじめ多くの方々からご意見やご要望をいただいております。そうした子育てや教育に関する提言などを協議する場を設け、その結果を子育て・教育ビジョンに取り入れ、より良い子育て・教育環境を構築しなければなりません。

このように、北川村まち・ひと・しごと創生総合戦略は、畑を耕し、種を蒔く段階から、芽を出す段階へと移ってまいります。これからの4年間、村政運営を進めていくうえで、私が、特に重要だと考えていることが3つあります。
まず、「各政策間の連携を意識すること」です。人口減少により村の財政規模は、近い将来、必ず縮小します。「一つ一つの事業に無駄がないか」「目標としている成果が現れているか」などを厳しくチェックし、分野を超えて取り組みの相乗効果を発揮させることが重要となります。
次に、「村民の皆様との協働により政策を実行すること」です。第2次「北川村まち、ひと、しごと創生総合戦略」を策定するにあたり、地域の皆さまと一緒に考え行動する場を作っていくことに意を組んでまいります。職員にもこの点を徹底し、「オール北川村」が深化できるよう努めてまいります。
そして、3つ目は、「職員の育成を図ること」です。前例に囚われず柔軟な発想で考え、積極的に地域の皆様と協働できる職員が育たなければ、村は衰退します。村民の皆様には、私共々職員にも多いに叱咤激励をいただくと共に、長い目で職員の育成に対し、ご鞭撻くださいますようお願いいたします。

これからの4年間、これらを常に意識しながら、北川村の未来づくりに向けて、全力で村政運営に当たってまいりますので、村民の皆様には、これまで以上のご支援ご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

北川村長
上村 誠

行政報告

PDFファイル 平成29年3月議会 施政方針・行政報告

PDFファイル 平成28年12月議会行政報告

PDFファイル 平成28年9月議会行政報告

PDFファイル 平成28年6月議会行政報告

PDFファイル 平成28年3月議会行政報告

PDFファイル 平成27年12月議会行政報告

PDFファイル 平成27年9月議会行政報告

PDFファイル 平成27年6月議会 所信表明及び行政報告